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天龍寺(てんりゅうじ、天竜寺とも)は、東京都新宿区新宿四丁目にある曹洞宗の寺院。山号は護本山。 かつては牛込付近にあり、上野の寛永寺が江戸城の鬼門鎮護の役割をしていたのに対し、天龍寺は裏鬼門鎮護の役割を帯びていた。天和3年(1683年)に現在地へ移転した。新宿四丁目交差点の近くにあり、繁華街の只中で周囲をビルに囲まれた寺院である。 == 歴史 == 天龍寺の前身は遠江国にあった法泉寺とされる。法泉寺は徳川家康の側室である西郷局(於愛の方)の父、戸塚忠春(戸田忠春とも伝わる)の菩提寺であった。西郷局が後に江戸幕府第2代将軍となる徳川秀忠を産んだことから、家康の江戸入府に際し遠江国から現在の牛込納戸町・細工町付近に移された。同時に名を天龍寺と改めたが、これは法泉寺の近くを流れていた天竜川に由来する。天和の大火により焼失し、現在地へ移転した。江戸三名鐘の一つとされる梵鐘、「時の鐘」が現存し、大晦日には除夜の鐘でその音色を聞くことが出来る。 渋谷川(穏田川)の源流のひとつであり、かつては境内に池があった(2011年現在も地下水が豊富である)〔『ブラタモリ』2011年3月31日放送「渋谷」〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天龍寺 (新宿区)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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